乙草花
乙(きのと)の意味と性格
十干の2番目・木の弟(陰)・音読み「おつ」
風になびきながらもしなやかに根を張る草花やつる草。
木陰
このページの目次
- 訓読み
- きのと
- 音読み
- おつ
- 五行
- 木
- 陰陽
- 陰
- 象徴
- 草花
- 季節
- 春
- 方位
- 東
- 色
- 青(緑)
1.「乙」の古い解釈
『漢書』律暦志に「乙に奮軋す」とあり、芽が曲がりくねりながら伸び出ようとする姿と説明しています。
「きのと」という読みは「木の弟(と)」に由来します。十干の基本(十干とは)もあわせてお読みください。
2.日干が乙の人の性格
四柱推命では、生まれた日の十干(日干)がその人自身を表します。日干が乙の人の本質は「草花」にたとえられます。
長所
協調性と粘り強さがあり、環境に合わせて自分を活かせる柔軟な人です。美的センスにも優れています。
短所・気をつけたいこと
周りに合わせすぎて自分の意見を言えなかったり、寄りかかる相手を探して依存的になったりすることがあります。
3.仕事・適職
デザイナー、花や植物に関わる仕事、秘書、営業、カウンセラーなど、人と人をつなぎ、細やかな気配りを活かせる仕事に向いています。
4.恋愛・結婚
相手に尽くす優しい恋愛をします。しなやかさの中に芯の強さがあり、長く寄り添う関係を築けます。
5.乙と他の十干の相性
十干どうしの相性は、五行の相生・相剋と「干合」で見ます。
| 相手の十干 | 五行 | 関係 |
|---|---|---|
| 甲 | 木 | 同じ五行どうしで、気が合いやすい「比和」の関係 |
| 丙 | 火 | 自分が相手を育てる「相生」の関係 |
| 丁 | 火 | 自分が相手を育てる「相生」の関係 |
| 戊 | 土 | 自分が相手を抑える「相剋」の関係 |
| 己 | 土 | 自分が相手を抑える「相剋」の関係 |
| 庚 | 金 | 相手から抑えられる「相剋」の関係。干合(金):強く引き合う組み合わせ |
| 辛 | 金 | 相手から抑えられる「相剋」の関係 |
| 壬 | 水 | 相手が自分を支えてくれる「相生」の関係 |
| 癸 | 水 | 相手が自分を支えてくれる「相生」の関係 |
6.乙を含む六十干支
乙丑(きのとうし)、乙卯(きのとう)、乙巳(きのとみ)、乙未(きのとひつじ)、乙酉(きのととり)、乙亥(きのとい)
7.開運のヒント
花を飾る、ハーブを育てる、やわらかな若草色を取り入れる。
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8.よくある質問
乙の読み方は?
訓読みで「きのと」、音読みで「おつ」と読みます。
乙の五行は?
陰の木です。
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