推命
推命(すいめい)とは:東洋の命術を比べる
公開日:2026年10月29日

東洋の占いは、大きく「命・卜・相」の三つに分けられます。生年月日時から生まれ持った運命を読み解く命術(めいじゅつ)、偶然に表れた結果で占う卜術(ぼくじゅつ)、形や姿を見る相術(そうじゅつ)です。推命は、このうち命術を指す言葉です。
主な推命・命術の比較
| 占術 | 発祥 | 使うもの | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 四柱推命 | 中国(宋代に体系化) | 年月日時の干支 | 日干を中心に五行のバランスと通変星で読む |
| 算命学 | 日本(昭和期に体系化) | 年月日の干支 | 陰占(命式)と陽占(人体星図)、天中殺で知られる |
| 紫微斗数 | 中国(宋代とされる) | 旧暦の生年月日時 | 紫微星など100以上の星を12宮に配置する |
| 九星気学 | 日本(大正期に体系化) | 生まれ年・月の九星 | 吉方位を使う「方位取り」が特徴 |
| 宿曜占星術 | インド→中国→日本 | 旧暦の生年月日 | 27宿で性格と相性を見る |
| 西洋占星術 | メソポタミア→ヘレニズム期エジプト | 出生時の天体配置 | 太陽星座・月星座・上昇宮 |
| インド占星術 | インド | 恒星基準の天体配置 | 月のラーシと27ナクシャトラ、ダシャー |
共通する土台:陰陽五行と暦
四柱推命・算命学・九星気学は、いずれも陰陽五行と干支を土台にしています。同じ生年月日から出発しても、どの要素を重視するかで読み方が変わるのが面白いところです。
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