このページの目次
1.乙巳の意味
乙巳は、十干の「乙(きのと)」と十二支の「巳(み)」の組み合わせです。乙は「草花」、巳は蛇にたとえられます。
上にある十干(木)が下の十二支(火)を生む「相生」の組み合わせです。与える力が強く、面倒見の良さや表現力として表れます。
2.納音「覆灯火」
乙巳の納音は覆灯火(ふくとうか)です。覆いのある灯火、ランプ。暗闇を照らす知性と献身を持ちます。納音は生まれ年の干支から見る本質で、六十干支と納音のページで詳しく解説しています。
3.日柱が乙巳の人の性格
四柱推命では、生まれた日の干支(日柱)を自分自身と配偶者の宮とみなします。日柱が乙巳の人は、協調性と粘り強さがあり、環境に合わせて自分を活かせる柔軟な人です。美的センスにも優れています。
日支(巳)は内面や家庭での顔、配偶者との縁を表すとされます。内面には蛇の気質があり、脱皮を繰り返す蛇のように、再生と金運の象徴です。思慮深く、知恵と直観に優れています。
一方で、周りに合わせすぎて自分の意見を言えなかったり、寄りかかる相手を探して依存的になったりすることがあります。
4.乙巳の年に生まれた人
年柱が乙巳の人は、社会での役割や家系の気質として「草花」と「蛇」の性質を受け継ぐとされます。生まれ年の十二支からみた性格は巳年生まれの性格をご覧ください。
5.乙巳の年(該当年)
6.乙巳にまつわる歴史・言葉
645年の「乙巳の変(いっしのへん)」は、中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を討った事件で、大化の改新の始まりとなりました。
7.2026・2027年の乙巳の日
乙巳の日は60日に一度めぐります:2026年1月31日(土)、2026年4月1日(水)、2026年5月31日(日)、2026年7月30日(木)、2026年9月28日(月)、2026年11月27日(金)、2027年1月26日(火)、2027年3月27日(土)、2027年5月26日(水)、2027年7月25日(日)、2027年9月23日(木)、2027年11月22日(月)
8.乙巳の天中殺(空亡)
乙巳は「甲辰旬」に属し、空亡は寅・卯です。日柱が乙巳の人は、寅年・卯年が空亡の時期にあたります。天中殺(空亡)とは →
9.よくある質問
乙巳の読み方は?
「きのとみ」と読みます。
乙巳の年はいつですか?
近年では1905年、1965年、2025年です。