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大暑たいしょ

大暑(たいしょ)

二十四節気 夏・太陽黄経120度・中気

一年で最も暑さが厳しいころ。夏の土用もこのころです。

年日時(日本時間)
2025年7月22日(火) 22時30分
2026年7月23日(木) 4時13分
2027年7月23日(金) 10時05分

※太陽の視黄経を天文計算で求めた時刻です(国立天文台の暦要項と分単位で一致することを確認しています)。

大暑の意味

大暑は「中気」にあたり、未月の中ほどに位置します。旧暦では、大暑を含む月を6月とします。

大暑のころの行事と旬

夏の土用・土用の丑の日。旬:うなぎ、桃、ゴーヤー。

大暑の七十二候

二十四節気をさらに約5日ずつ3つに分けたものが七十二候です。ここに挙げる候名は明治7年(1874年)の略本暦によるもので、中国の候名を日本の風土に合わせて改めたのは貞享暦(1685年)の渋川春海が最初です。

候七十二候読み
初候桐始結花きりはじめてはなをむすぶ
次候土潤溽暑つちうるおうてむしあつし
末候大雨時行たいうときどきふる

初候「桐始結花」(きりはじめてはなをむすぶ)

桐の花が実を結び始めるころです。桐の花そのものは初夏に咲き、このころには実がなり始めるとされます。宣明暦では清明のころに「桐始華」がありますが、日本では大暑の候とされています。桐は箪笥や下駄の材として重宝され、女の子が生まれると桐を植える風習もありました。土用の丑の日もこのころです。

次候「土潤溽暑」(つちうるおうてむしあつし)

土がじっとりと湿り、蒸し暑くなるころで、宣明暦と同じ候名です。「溽暑」は湿気の多い暑さを意味します。一年で最も暑さが厳しい時期で、打ち水やすだれ、風鈴など、昔ながらの涼の取り方が見直されています。すいかやきゅうり、トマトなど、体を冷やすとされる夏野菜が旬を迎えます。

末候「大雨時行」(たいうときどきふる)

夏の大雨が時折降るころで、宣明暦と同じ候名です。入道雲が湧き上がり、夕立が降りやすくなります。激しい雨は地面の熱を冷まし、草木を潤してくれます。各地で花火大会や夏祭りが開かれ、夏の盛りを感じる季節です。急な雷雨や大雨による災害には十分な注意が必要です。

二十四節気の一覧は二十四節気・七十二候の一覧、毎日の暦は今日の暦をご覧ください。

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