立秋りっしゅう
立秋(りっしゅう)
二十四節気 秋・太陽黄経135度・節(月の始まり)
暦の上で秋が始まる日。この日からは暑中見舞いではなく残暑見舞いを送ります。
| 年 | 日時(日本時間) |
|---|---|
| 2025年 | 8月7日(木) 14時52分 |
| 2026年 | 8月7日(金) 20時43分 |
| 2027年 | 8月8日(日) 2時27分 |
※太陽の視黄経を天文計算で求めた時刻です(国立天文台の暦要項と分単位で一致することを確認しています)。
立秋の意味
立秋は「節」にあたり、この日から干支の暦では申月が始まります。四柱推命や九星気学では、立秋を境に月の干支・九星が切り替わります。
立秋のころの行事と旬
残暑見舞いに切り替わります。旬:とうもろこし、なす。
立秋の七十二候
二十四節気をさらに約5日ずつ3つに分けたものが七十二候です。ここに挙げる候名は明治7年(1874年)の略本暦によるもので、中国の候名を日本の風土に合わせて改めたのは貞享暦(1685年)の渋川春海が最初です。
| 候 | 七十二候 | 読み |
|---|---|---|
| 初候 | 涼風至 | すずかぜいたる |
| 次候 | 寒蝉鳴 | ひぐらしなく |
| 末候 | 蒙霧升降 | ふかききりまとう |
初候「涼風至」(すずかぜいたる)
涼しい風が吹き始めるころで、宣明暦と同じ候名です。立秋を迎えて暦の上では秋になりますが、実際には残暑が厳しい時期です。立秋を過ぎると、暑中見舞いに代わって残暑見舞いを送ります。朝夕に吹く風の中に、わずかな秋の気配を感じることもあります。月遅れのお盆を迎える地域も多くあります。
次候「寒蝉鳴」(ひぐらしなく)
ひぐらしが鳴き始めるころです。「寒蝉」は宣明暦にも見られる語で、もとは秋に鳴く蝉を指したとされ、日本ではひぐらしと読まれています(つくつくぼうしとする説もあります)。夕暮れに「カナカナ」と響く声は、夏の終わりを感じさせます。お盆の時期で、迎え火や送り火で先祖の霊を供養します。
末候「蒙霧升降」(ふかききりまとう)
深い霧がたちこめるころです。宣明暦にはない、日本独自の候とされます。朝夕の気温差が大きくなり、山あいや水辺では霧が発生しやすくなります。春の霞に対して、秋に立つものを霧と呼びます。日中の暑さは続くものの、季節は少しずつ秋へと向かっています。
二十四節気の一覧は二十四節気・七十二候の一覧、毎日の暦は今日の暦をご覧ください。
広告