立夏りっか
立夏(りっか)
二十四節気 夏・太陽黄経45度・節(月の始まり)
暦の上で夏が始まる日。新緑がまぶしい季節です。
| 年 | 日時(日本時間) |
|---|---|
| 2025年 | 5月5日(月) 14時57分 |
| 2026年 | 5月5日(火) 20時49分 |
| 2027年 | 5月6日(木) 2時25分 |
※太陽の視黄経を天文計算で求めた時刻です(国立天文台の暦要項と分単位で一致することを確認しています)。
立夏の意味
立夏は「節」にあたり、この日から干支の暦では巳月が始まります。四柱推命や九星気学では、立夏を境に月の干支・九星が切り替わります。
立夏のころの行事と旬
端午の節句のころ。菖蒲湯で邪気を払います。旬:かつお、そら豆。
立夏の七十二候
二十四節気をさらに約5日ずつ3つに分けたものが七十二候です。ここに挙げる候名は明治7年(1874年)の略本暦によるもので、中国の候名を日本の風土に合わせて改めたのは貞享暦(1685年)の渋川春海が最初です。
| 候 | 七十二候 | 読み |
|---|---|---|
| 初候 | 蛙始鳴 | かわずはじめてなく |
| 次候 | 蚯蚓出 | みみずいずる |
| 末候 | 竹笋生 | たけのこしょうず |
初候「蛙始鳴」(かわずはじめてなく)
田んぼや池で蛙が鳴き始めるころです。宣明暦の「螻蟈鳴」の「螻蟈」が何を指すかには諸説ありますが、日本では蛙の候として親しまれてきました。立夏は暦の上での夏の始まりで、5月5日の端午の節句にはこいのぼりを立て、菖蒲湯に入る習わしがあります。新緑が美しく過ごしやすい季節です。
次候「蚯蚓出」(みみずいずる)
みみずが地上に出てくるころで、宣明暦と同じ候名です。みみずは土を耕して豊かな土壌を作ることから、田畑に欠かせない生き物とされてきました。地中で冬を越したみみずが、暖かくなって活発に動き出します。田植えが本格化する地域もあり、初夏の日差しが日ごとに強まってきます。
末候「竹笋生」(たけのこしょうず)
たけのこが生えてくるころです。宣明暦ではこの時期を「王瓜生」としていました。ここでいうたけのこは、孟宗竹よりも遅れて出る真竹などのものとする説もあります。たけのこは成長が早く、「筍」の字は十日(一旬)で竹になることに由来するともいわれます。初夏の味覚として親しまれています。
二十四節気の一覧は二十四節気・七十二候の一覧、毎日の暦は今日の暦をご覧ください。
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