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大寒だいかん

大寒(だいかん)

二十四節気 冬・太陽黄経300度・中気

一年で最も寒さが厳しいころ。寒稽古や寒仕込みが行われます。

年日時(日本時間)
2025年1月20日(月) 5時00分
2026年1月20日(火) 10時45分
2027年1月20日(水) 16時30分

※太陽の視黄経を天文計算で求めた時刻です(国立天文台の暦要項と分単位で一致することを確認しています)。

大寒の意味

大寒は「中気」にあたり、丑月の中ほどに位置します。旧暦では、大寒を含む月を12月とします。

大寒のころの行事と旬

寒稽古・寒仕込み。節分を迎えます。旬:寒ぶり、小松菜。

大寒の七十二候

二十四節気をさらに約5日ずつ3つに分けたものが七十二候です。ここに挙げる候名は明治7年(1874年)の略本暦によるもので、中国の候名を日本の風土に合わせて改めたのは貞享暦(1685年)の渋川春海が最初です。

候七十二候読み
初候款冬華ふきのはなさく
次候水沢腹堅さわみずこおりつめる
末候鶏始乳にわとりはじめてとやにつく

初候「款冬華」(ふきのはなさく)

ふきのとうが顔を出し始めるころです。「款冬」はふきを指すとされます。宣明暦にはない、日本独自の候とされます。一年で最も寒さが厳しい大寒の時期ですが、雪の下からはふきのとうが芽吹き始めます。この時期の寒さを生かして、味噌や酒、凍み豆腐などの仕込みが行われてきました。

次候「水沢腹堅」(さわみずこおりつめる)

沢の水が厚く凍りつくころで、宣明暦にも同じ候名があります。一年で最も寒い時期とされ、各地で最低気温を記録することも多くあります。寒の水は傷みにくいとされ、酒や味噌の仕込みに使われてきました。寒稽古や寒中水泳など、寒さの中で心身を鍛える行事も行われます。

末候「鶏始乳」(にわとりはじめてとやにつく)

鶏が卵を産み始めるころです。「乳」はここでは鳥が卵を産むことを表すとされます。宣明暦では大寒の初候でしたが、日本では末候とされています。本来、鶏は日が長くなる春先に多く卵を産んだとされます。七十二候の最後の候で、節分の豆まきをして、新しい春を迎える準備をします。

二十四節気の一覧は二十四節気・七十二候の一覧、毎日の暦は今日の暦をご覧ください。

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